[2013.08.19]
このたび、経済産業省が募集した平成25 年度 「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」において、弊社と自治医科大学看護学部との共同事案「認知症の方の見守り支援機器【離床予知・通知システム】」が採択されました。
経済産業省と厚生労働省は、平成24 年11 月に移乗介助や移動支援など5 つの重点分野を策定しており、その一つである「認知症の方の見守り」分野において、本開発事案が採択されました。
弊社は医療・介護福祉・リハビリテーション・医療教育分野を重点領域とし様々な開発活動を行っております。今回の「離床予知・通知システム」は、エレクトロニクス事業で長年にわたり培った得意分野の一つセンシング技術やモノづくりのノウハウを活かし、近年の介護の現場の課題の一つに挙げられている認知症患者見守りと介護従事者の負担軽減に役立つ製品の開発を進めてまいります。
参考:経済産業省ホームページより:本事業採択事業者決定に関するニュースリリース
http://
www.meti.go.jp/information/publicoffer/saitaku/s130813001.html